「しゅうちゃくしごくにぞんじます」〜三十有余年間の勘違いに今日気付いた、という話

時代劇で「しゅうちゃくしごくにぞんじます」というのを「執着至極に存じます」ということだと今まで思っていた。
執着するほど気持ちが惹かれる、とかいう意味だと解釈していたのだ。
何となく違和感を感じつつも他に思いつく言葉もなかった。



今朝のこと。
日本経済新聞の新聞小説「等伯」にこんな表現があった。
「ご無沙汰いたしました。ご健勝のご様子を拝し、祝着に存じます」



あれ、「祝着」ってなんて読むんだろう。どういう意味?
それで気付きました。
これが「しゅうちゃく」だったんですね。
意味は、

[名・形動]喜び祝うこと。うれしく思うこと。満足に思うこと。また、そのさま。「無事ご帰国の由、―に存じます」
祝着 とは - コトバンク


三十有余年間の勘違いに今日気付いた、という話でした。